異郷からの少女

複雑性をこよなく愛する、意外と単純な人間。フェミニスト🌱Why not?

ズボラな私がお料理日記を始めた

ご機嫌よう。

1週間が早い。気がつくともう週末。働く彼のペースに合わせて生活しているので、金曜日や週末の特別感が味わえるのありがたい。

院生と過ごしていると、「休み?週末?なにそれ」という雰囲気があるのでね。

パートナーの家に居候するようになって、三食美味しいものを作っている。元々料理、食べることは好き。けど私のどこかに「料理に時間をつかうなんて無駄」って価値観があって、ただ料理をし続ける自分にも満足出来ない。

自分の身体に入れるものを、時間をかけて作り上げる行為に惹かれつつも、「たかが食べるものだろう。そんなことをしていないで、研究しろ。」って葛藤があるんだと思う。

あとは私の母は料理上手で、子供の頃から結構手の込んだ美味しいものを食べて育ってきた。ただ、一日大半を私たちのために料理する母の姿には、成長するにつれ疑問を抱くようにもなってきた。だから私の場合、自分やパートナーのために美味しいものを作る純粋な喜びを毎日は感じられない。

ってことで、最近はちゃんと料理を作り、それについての記録を毎日つけている。そうすれば美味しい食事にありつけるだけじゃなくて、自分の成果物にもなるし、面白いかなと思って。そんな日記をこちらのブログでも垂れ流していきたいと思う。

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エリンギを刻んだいつの日かの写真

日記といえば、私は中学生の頃から大抵毎日日記を書いている。色々なことが詳細に書かれているので、容易く死ねない。別に秘密があるわけじゃないけど。そんなこと村上春樹も言ってたような。彼の手が入っていない日記読んでみたい。

ってことで次回からお料理日記更新していきます🌱バーイ