アメリカ留学 無駄な物は100円だろうと買いたくはない。
ご機嫌よう。
アメリカに来てから、既に一か月が過ぎております。
自分でも驚く位、何も留学生活に対して驚きません。
高校で留学した際は、毎日のように色々なことに悩み葛藤していました。
今は、だいぶ自分の軸のような物が形成されているせいか、
好きな人と、好きな頻度で語り合い、自分のペースでお勉強出来ています。
今月は、もう少し心を開いてみても良いかな…笑
さてさて、私は毎朝ピーナッツバターサンドを食しております。
何故か?パンは安くて、ピーナッツバターは高カロリー高たんぱくだから。
南米に留学していた頃、ハチミツを熊のようにスプーンですくって、そのまま食べていたことを思い出します…。
パンからカスが出てくるのでお皿があると便利なのですが、
タイトルの通り、極力買わなくて良い物は買いたくないので、
かれこれ一か月間、授業のプリントをお皿にして食べています。
1ドルショップ(100円ショップのようなお店)に行けば、いくらでもお皿なんて売っているのですが、どうにも買いたくないのです。
何故か?
・物を増やしたくない
・無駄な物にお金を使いたくない。塵も積もれば山となる
・そもそも、何故お皿が100円で買えるのか。
・100円ショップを応援したくない。
こんな理由でしょうか。(ひねくれ者でしょうか?)
物を増やすと、片付けが大変になります。1年後、帰国する際に捨てるようなお皿に投資する価値もを私には見出せません。
本当に好きなお皿があったら、もしくは、ないと耐えられない状況に直面したら買えば良いと思います。
倫理、そして環境面から考えても、大量生産された物を使い捨てるのも気が引けます。
安い物には安いなりの理由があるのではないでしょうか?
消費者が安価な商品を手にすることが出来る理由の一つに、
生産者、労働者からの搾取が挙げられるでしょう。
(もちろん、運送コストが急激に低くなった等々の理由もあるでしょうが。)
実際に、1ドルショップで売られている商品が、搾取が行われているような工場で生産されているかどうかは不明です。
ただ、その場限りの商品を大量生産・消費するスタイルにも納得出来ないので、私は購入を控えているわけです。
それと同時に、私には平均的に高値のフェアトレード商品、エシカルな商品をいつでも購入出来る余裕なんぞ御座いません。
なので、買わないのです。我慢です。
もしくは、捨てられるはずだったsecond hand商品を購入する。なんていうのも手でしょう。
人それぞれの経済事情に合わせて、出来る限りエシカルな購買行動が出来たら良いのではないでしょうか。
こちらも併せて、御覧下さいまし。
ファストファッションの裏側では…!映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』予告編
The high cost of cheap clothing | Trisha Striker | TEDxTownsville
御機嫌よう。