透明と平等 時々嫉妬

複雑性をこよなく愛する女学生。米国留学中・フェミニストクラブに気ままに所属。高校時代南米長期留学経験有り。透明と平等を重要視した国際恋愛中。

唇を強く吸われて真紫になった話

ご機嫌よう。

リーディング課題追われ、悲鳴を上げつつあるバッハマンです。

米国留学も残すところ4ヶ月程なのでラストスパート頑張りたいところです。


付き合い始めたころ…情熱的な日々…

昔々、カントさん(仮名・恋人)とお付き合いを始めた頃のお話…。

なんとも情熱的な日々を送っておりました。
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多分、付き合い始めてから3日後位のある日
カントさんが凄い吸引力でキスしてきたんです。キスというより、まさに接吻。吸吻?
(その後、接吻という単語を教えました。)

キスをした後は、何かに食べられた小動物のような気分になりました。
とにかく痛かったのです。…

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その後鏡を見てみると、私の唇は真っ青ならぬ、真紫!!!

キスマークが唇に出来た感じ。
いや、あざでした。

妹に質問される。

その後、妹に勿論
「唇どうしたの?」と聞かれました。

私は反射的に
「ブルーベリー食べたの」
と、見え透いた嘘をついたわけです。

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その後、カントさんに「唇のこと聞かれちゃったよ~」と話し、
小さな嘘をついたことも伝えました。

するとカントさんは、
「え、、、嘘をついたんですか????、、、、」
と真顔で訊ねてきたんです。非常に丁寧に非難されました、、、。

小さい嘘で溢れる世界はどんな世界?

カントさんに小さい嘘を妹についたこと非難され、私は
「じゃあ、恋人に激しくキスされたって言えば良かったの?」
と若干反論しました。

カントさんの考えは、

- 人々が嘘をつくことが前提の世の中だと、何が真実で何が真実ではないかが分からない

  • 全ての人が嘘をついた世界はどんな世界?


といったようなものでした。
また、彼の思想は哲学者イマニュエル・カントからからも強く影響を受けているものでしょう。


哲学者カント(本物の方)と嘘

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哲学について非常に乏しい知識しかないのですが、恐らくカント(哲学者の方)は
倫理は定言命法によって導かれるべきだと考えました。
定言命法とは、

人間の意志を制約する道徳法則のうちで、人間一般に無条件に当てはまるものをいう。

カントによれば、道徳的命法は何かの目的のための手段であってはならないから、定言命法であるとされる。

誰でも無条件に守らねばならない普遍的な道徳律(定言命法)が存在し、人間はそれを守らねばならないと考え*1

ミニ読書日記の「カントの義務論(2012年9月)」という記事ではカントの定言命法についてわかりやすく説明してあります。

行動規範が定言命法であるかを見極める原則の一つは、「普遍的な法則になりうるような規範に従って行動せよ」という普遍化可能の原則である。たとえば、「人を殺してはいけない」や「ウソをついてはいけない」という行動規範はいずれも普遍化できるものだとカントは考える。なぜなら、「人を殺してはいけない」や「ウソをついてはいけない」という規範について、時と場合によっては守らなくてもよいものだと考えると人間社会が成立しなくなってしまうからである。

接吻から哲学へ

あまり上手く説明出来ませんでしたが、
接吻から哲学に発展したお話を共有させていただきました。

カントさん(仮名・恋人)は頻繁に哲学を日常生活、恋愛関係に持ち込んできます。
教養といった面で、学ぶことは沢山あります。
しかし人生の選択を、さまざまな哲学の思想に沿って行うことは結構難しいことです。

何気なく、『当たり前』という言葉で片づけていた数々の選択を
哲学という目線を通して、再考察すると自身の無知さや理論のなさに打ちのめされることも多々あります。

そういう苦しさを超えてこそ、人は改善していくのでしょうか。

御機嫌よう

*1:カントの義務論 より引用