透明と平等 時々嫉妬

複雑性をこよなく愛する女学生。米国留学中・フェミニストクラブに気ままに所属。高校時代南米長期留学経験有り。透明と平等を重要視した国際恋愛中。

スウェーデン人彼氏との複数恋愛(ポリアモリー)について①

御機嫌よう。気持ち的にも整理がついてきたので、ずっと書きたかったこのテーマについて綴ってみたいと思う。複数恋愛、ポリアモリーについてです。話が長くなりそうなので、時系列に沿って少しずつ書いていきたいと思います。

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「ポリアモリー(polyamory)」とは、ギリシア語「複数」(poly)ラテン語「愛」(amor)に由来する、アメリカで造られた造語。
つきあう相手、親密な関係を同時期に、一人だけに限定せず、全ての関係者が全ての状況を知る選択が可能であり、全員がすべての関係に合意している、という考え方に基づく行為、ライフスタイル、または恋愛関係のことを指す。

複数人と同時交際「ポリアモリー」な女性たちが急増中 浮気や不倫と違う新たな愛の形とは - モデルプレスより引用 

ポリアモリーの定義は人によってそれぞれ違うと思うので、参考までに引用しました。

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私には数年交際してきたスウェーデン人彼氏通称カントさん(仮名)というパートナーがいる。彼は、嘘や偽りが大嫌いで、非常に素直で正直な人間だ。このブログのタイトルでもある、透明と平等を重要視する人間である。

私たちは殆ど喧嘩をしたこともなく、遠距離恋愛が何かと続いていたが浮気の心配など一度もしたことがなかった。いつも、「複数の人と恋愛したいなら、そもそもバッハマン(私)とだけの恋愛をしない」と言われてきた。私たちは、我々の関係外で肉体的な関係は持たないと決めていた。

即ち典型的な恋愛形態に私たちはあった。他の人と肉体的関係を持つことは浮気という概念。カントさんは約束は守るためにあり、守らない約束はしないという人間なので、どんなことがあっても彼の浮気を疑ったりすることはなかった。

色々あったけれども。↓カントさんの驚きの行動の数々については以下参照。 

transparentyflat.hatenablog.com

 

transparentyflat.hatenablog.com

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心底カントさんを信用していた。私の米国留学が始まった時期、カントさんは入れ違いで来日。様々な日本人女性と映画を見に行ったり、美術館へ行ったり、食事へ行ったりと交友関係を築いているカントさんの話を聞いても、基本的には大丈夫だった。勿論、嫉妬をすることもあったが、浮気されることはないと知っていたので最終的には、日本での生活を楽しんでいるカントさんの状況を嬉しく思うようにもなっていた。

元々、私の留学が終わった後、日本で同棲をする計画があった。結婚もいつかしたいとカントさんから言われていた。私は、平和な二人の関係がそのまま永遠に続くんだろうと全く疑いもしていなかった。

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そんなある日、「ポリアモリーについて議論したい」と言われた。全く予想もしていなかった言葉に私は非常に動揺した。カントさん側からは、

  • なぜ一人の人とだけしか恋愛をしてはいけないのか分からない。
  • 自由な選択が出来る状況に自分を置きたい
  • 私以外と肉体的な関係を持つことは、私への愛が薄れるという意味ではない
  • 自分は約束を頑なに守る人間なので、ポリアモリーに入らなかったら死ぬまで浮気もしないし、バッハマンと一緒にいることが出来る。ただそれが100%良い選択なのか分からない。

そのようなことを告げられました。そこから半年以上に及ぶ議論へと私たちは突入するのでした…。つづく。