デンマークで本場のデニッシュを。妹と贅沢な時間
ご機嫌よう。
現在米国留学先からニューヨークへ渡り、現在は妹の留学先を訪ねデンマーク。
明日は、高校からの友人に会いにフィンランドへ旅立つ。
嫌なことも色々起きてはいるが、心に響く素敵な瞬間も沢山この旅行の中で起きている。
今は、なんとも想像力が掻き立てられるような図書館で
妹の授業が終わるのを待っている。
…
昨日は妹の薦めで、サウナへ二人で行ってきた。
北欧で初めてのサウナ。
サウナについては後でゆっくり書こうかな。
サウナには、食べ物も持ち込めるということで、ウキウキしながら街でデニッシュを購入。
サウナでデニッシュパン…食べたいものを食べれば良い。
お腹が空いていた私たちは、結局スウェーデンへ向かうフェリーでデニッシュをいただいた。
ベリージャムの甘酸っぱさと、デニッシュ生地が見事にマッチしていて、本当に美味しかった。
まぁ、都内であればこのような質のデニッシュを手に入れることは出来るのであろう。
単に、シチュエーションがデニッシュの美味しさを倍増させていたのかも。
当たり前のように、今回の旅行や、妹との時間を認識しているけれども
実は凄く特別で贅沢な時間。
姉妹で、子供の頃に『将来一緒に行きたい国リスト』を、作っていた日々を思い出す。
幼い頃から、北欧のデザインや刺繍、テキスタイルに興味があった妹。
そんな彼女が、実際にデンマークで留学生として生活している様子を見れたのは、何だか心温まる経験であった。
当たり前ではなかったことが、当たり前になっている日々。
幼い頃には、夢のまた、夢に思えたようなことが
お互いの現実に起きているということ。
そう考えると
今は、夢物語にしか思えないようなことでも
少ししたら、こうやってどんどん達成されていくものなのだろうか。
しかし、達成することが目標ではない。
その時間、それ自身を楽しめるか、愛せるかが重要だろう。
ではでは