一人でニューヨークのセックス博物館を直撃、そして撃沈
ご機嫌よう。
だいたい一年前、私はニューヨークを一人で旅行していた。
こんな変なおじさんにも出会ったりした。今思うと、結構危険だった。
さっき、おじさんから「来月スペインで新しい本を出版するよ〜。これPDF」とメールがあった。
そんなこんなで、ニューヨーク旅行について思い返してみる。
意外や意外。ブログにはおじさんに関する記事しか書いていなかった。
・
写真を見返してみると、ニューヨーク旅行第一日目に、一人でセックス博物館(Museum of Sex NYC)を訪問していたこと発覚。
しかも開館時間目がけて。グーグルマップ上を確認すると、お気に入りのハートマークまでついている。
さすが私。
・
ただ…せっかく朝から訪れたのに入場しなかったんです。
展示スペースに入る手前にある売店コーナーを隅から隅まで見ていたら、他の観光客(男性二人)が
「あの子、一人で超真剣に見てるwウケる」
とを言っていたのを聞いてしまったのです。
恥ずかしがるべきではない。けれども、その時は恥ずかしくなり、彼らと一緒に展示もみるなんて耐えられないと思い、博物館を後にしました…。
・
今思い返すと、そこで恥ずかしがらず堂々としているべきだった。人間の性に関する「恥」ってどこから来るのでしょうか?
セックスは恥ずかしいもの、いやらしく、穢らわしいもの…
なんてこと、私の場合はこれまで教えられたことはありません。小学生の頃から、両親に性教育に関するビデオを平日の夕食後に見せられるくらい。
今でも忘れられない、あの衝撃…。妹とセックスについて学んだ時、笑いが止まらなかったことを覚えています。何がそんなに面白かったんだろうか。
そんな私でも、社会で生きる中で、色々と無意識・意識的にセックスに関する価値観を吸収してきたのでしょう。
そんな価値観を変えることが出来るのも、私のような「普通」の人々だと思っている。ということで、私は他人が不愉快に思わない程度に性に対してかなりオープンに話すようにしている。
・
次回は、紙とペンでも握りしめて、思いっきり楽しんでこようっと。
世界にはこんなに性に関する博物館があるらしい。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_sex_museums
ではでは