異郷からの少女

複雑性をこよなく愛する大学院生。南米・米国長期留学経験有り。フェミニスト🌱Why not?

毛深い私が、日本で両腕の脱毛をしないで夏を乗り越えたぞ

ご機嫌よう。

今年の夏は結構実りがあった。フィールドワーク、ベルリンでのサマースクール、家族旅行、気分転換などなど。そのうちの一つが、脱毛。

え?脱毛が?って。結構個人的には重要。過去にこんな記事も書いていたっけ。

恐らく、私は日本で比較的毛深いグループに入ると思う。身体のパーツにもよるが、両腕の毛は結構フサフサで、毎年夏が来ると剃っていた。カントさんと一緒にドイツに住んでいた頃は確かに、体毛の処理はほとんど行っていなかった。

けれども、私がアメリカへ留学したり、彼とまだ関係があった頃も東京では、結構脱毛をしていた。やっぱり他人の目が気になる。今でも、脇のレーザー脱毛には通っているし。すね毛も大抵は剃る。

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Photo by Victoria Strukovskaya on Unsplash

けど、腕の毛を剃るのはなんとなく、やっぱり必要ないかなと思っていた。春からだんだんと都内の気温も上がってきた頃、そろそろどうしようかな〜と思っていました。

私の腕の毛はふわふわしていて、愛情すら感じる。剃るのも面倒だし、剃ったあと数日するとチクチクの毛がまたすぐ生えてくる。肌へのダメージもあるし。けれどもやはり他人の目が気になる。

そうこう悩んでいた時に、同じ研究科の素敵な同期がSNS上で「ムダ毛」や「処理すべきと思われている毛」を剃らないのも一つの選択だ!といったような趣旨のことを発信していて、私は「そうだそうだ!」と思い決意。

今年は腕の毛剃らないぞ。

そんなこんなで、ある日カバンに緊急時用にカーディガンを忍ばせ(結構小心者)、腕が見えるワンピースを着て、毛を全く剃らないまま授業へ参加した。夜は同じ研究科の学生と飲み会もあった。

教室はとても明るくて、思った以上に毛が目立つ。

飲み会の席でも、私は気になってしまって、食べたい物に手が伸ばせない。

それでもカーディガンは着ることなく帰宅。その日から、そんな訓練を続け、今では授業中に自分の腕の毛を最前列で撫でるほどに成長出来た。電車の中でつり革だって堂々と掴める。その腕を時々凝視してくる人もいますが、それだって気にしない。脇の脱毛をするのに、サロンへ行く時だって、毛がフサフサに生えた腕さらけ出す。働いている人はどんな風に思っているんだろう笑

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Photo by Michael Walter on Unsplash

そんなこんなで、もう十月。気が付いたら腕の毛を一度も剃らずに夏が終わろうとしている。途中、確かにベルリンや沖縄へ行ったりもしたけど。ここまで日本で毛を生やしたまま出かけていたことは、中学校卒業後からあまりない。留学していた時くらいかな。ベルリンで生活していたことも多いに関係があろう。誰も、私の二の腕の毛なんて全く持って気にしていなかったからね。とりあえず受け入れる素養がある。電車の車内広告で毎日毎日脱毛しなくてはいけないプレッシャーを感じる訳でもないし。まぁ、彼らはアンダーヘアー問題?があるのかもしれないが。

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Photo by Michael Walter on Unsplash

日本では、最初は確かに人の目は気になるけれど、やってみると特に問題はない。だって、いきなり「毛を剃れ!」とかヘイトなコメント投げつけられるような空間にそもそも、私の場合はいない。毛を剃らないくらいで私に対する興味や愛情がなくなる人は、恐らく周りにはいない。と考えると、私は良く分からない存在のない「存在」とこれまで戦ってきたのかもしれない。

私はお洒落が大好きだ。毎朝洋服を選んで、メイクをして出かけるのは、私の楽しみの一つでもある。「大学院生は、お洒落なんてしないでひたすら研究してろ」と思う人もいるかもしれないが、研究者だってある種の表現者。いいじゃないですか、お洒落に時間使っても。そんなこんなで、毎日楽しくお洒落するものの、二の腕の毛はフサフサという、側から見ると謎な私。他人の混乱した様子を楽しんだり、少し葛藤したり、面白がったりして生活しているわけです。

脱毛しない or するのだって、れっきとしたファッションの一部なのでは?剃りたければ剃れば良いし、剃りたくないのであれば剃らなくても良いと私は思っております。そんな人が増えれば嬉しい限り。

以上で御座います。とりあえず、こちらで私の夏の密かな、けど大きな達成を報告させていただきました。

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バイ!