異郷からの少女

複雑性をこよなく愛する大学院生。南米・米国長期留学経験有り。フェミニスト🌱Why not?

元彼とデート〜小石川後楽園で哲学など〜

御機嫌よう。先日は元彼カントさんと一日デートしてきました。

「元彼とデートって何やねん」と思う方もいらっしゃると思いますが。私もそう思います。苦笑 最近は、私のカントさんに対する扱いが非常に雑になっており(ごめんね)、たまたまカントさんのアパートの周りをフラついていて、タイミングが合えば、ちょっとお茶をしたりお喋りをする程度。

カントさんが「久しぶりに一日デートしたい」と言ってきたので、一ヶ月くらい前から約束して、お出かけしてきました。

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Photo by Sebastian Pichler on Unsplash

まずは、お弁当持って小石川後楽園へ。

 その日はお天気も良く、何とも心地が良い。癒されました。

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 庭園内から東京ドームや、高層ビルが見えるのですが、それも何故か気にならない。最近、影や反射している物を見るのが好き。

 

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 何か恥ずかしいことがあったら、この穴の中に隠れようっと。

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モリゾーみたいなのが沢山。

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これね。懐かしい。同級生がモリゾーのぬいぐるみを持っていて羨ましかったな。

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美しすぎる。植物が作り出す色彩に心打たれる。緑色好きにはたまらない。

 

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落ち葉がこんな風になることも設計しているのかな?落ち葉を見て感動する二人。笑

何となくツーショット初公開。この写真、影なのに本人認証可能なレベル。

便利なので、いつも新宿御苑に行ってしまいますが、小石川後楽園の方が個人的に好きです。人もそんなに多くないし、とにかく手入れが行き届いている感じ。そして繊細。もちろん新宿御苑も好きだけど、あのオープンエア感がどうも気に入らない。オススメです。

お弁当を食べた後はベンチに座って哲学対話。何を話していても哲学絡めてくるので、適当にあしらっておく。勿論愛情込めて…。付き合っていた頃は、それを真剣に捉えすぎて、まぁ疲れた。 今は付き合っていないので、いちいち目くじらを立てる必要もない。楽な物だ。

小石川後楽園の後は、映画鑑賞。私の希望で『ザ・レセプショニスト』(The Receptionist)を観てきました。

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監督はこんな方。

イギリス在住の女性監督Jenny Luの中国人の友人がロンドンのヒースロー空港で自殺をした。後にLuは、その友人が英国でセックスワーカーとして働いていたことを知る。アジア移民の現実を映画として世の中に提示するために、Luはクラウドファンディングで資金を集め7年の歳月をかけて本作「THE RECEPTIONIST」を製作した。2017年にソチ国際映画賞&フェスティバルで最優秀映画賞を受賞し、エジンバラ国際映画祭オフィシャルセレクションで上映されたほか、アジアン・アメリカン国際映画祭をはじめ、各国の映画祭で上映・受賞。2018年の第一回 熱海国際映画祭グランプリを受けて、日本国内での上映が決定した。

あらすじ

ロンドンの不法風俗マッサージパーラー。
客とアジア出身の女性たち、女経営者が家族の様な人間関係を装うが、しかし実態はお金とセックス、暴力に縛られた、虚構の世界。そこで働く女性たちは、移民であるが故に危険と隣り合わせの中、生き延びるのに必死でそこで働く。大学を卒業したばかりの台湾人ティナ(テレサ・デイリー)もロンドンで職にありつけずにそこで受付嬢として働く。周囲のイギリス人や恋人からまで白い目で見られるティナ。この映画は、自身もアジア出身の移民で、ロンドン在住のJenny Lu監督が、移民受け入れに舵を切った日本人に、移民する側の闇を問いかける。 

 「移民」「女性」「人の移動」「セックスワーク」「恋愛」などなど、気になる要素が満載の映画。正直、本作を単なる映画として捉えることは全く出来なかった。昔フィールドワーク中に聞かせてもらった話と、とても良く似ていたり。逆に、疑問に思う点もあったり。

実際、移民として故郷を離れ生きている人々の経験は千差万別だろう。監督が描いた世界は、その数ある経験の一つでしかないかもしれない。けれども、そんな人々の物語がこうして取り上げられること自体に私は価値があると思う。

カントさんは、女性が暴行を受けるシーンに衝撃を受け、泣く始末。その後、具合悪そうにしていました。繊細なんです。

そんな一日を過ごしましたとさ。まとまりないけど、今日はここまで。🌱