怖がりながら親知らずを抜いてきた話:そりゃ痛いよ
ご機嫌よう。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
身体的にも、精神的にも、そして経済的にも辛い状況の方もいらっしゃるかと思います。何とか切り抜けたいですね。
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先日親知らずを抜歯しました。実は5年ほど前にも親知らずを抜くために通院していたんです。
アメリカ留学する前に、さっさと抜いてしまおうと。ただ痛いことが大嫌いな私は、抜歯当日予約をキャンセル。そこから、ずっと放置してきました。
疲れが溜まると親知らずが痛むこともありましたが、「疲労バロメーターだ」と冗談にして放置。親しらずのせいで、綺麗だった歯並びもズレが。
それでも歯を抜くなんて恐ろしい。私は痛みにとても敏感(弱い)で、耳にピアス穴を開けただけで気分が悪くなって倒れてしまう。
子供の頃に虫歯治療のために、麻酔をした時の痛さが忘れられない…
親知らずを抜いた友人らの痛かった体験…
そんなことが積み重なって、痛くても、歯並びが悪くなっても放置していました。
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そんな話を彼にすると、「僕なんてちょっと痛くなっただけで、歯医者にすぐに行ってその日に抜いてもらったよ。早く歯並びが悪くなる前にいきな〜」
とアドバイスされていました。「次痛くなったら行くね」と適当にあしらっていたのですが、まさか数週間後に親知らずが悪さを始め、眠れないほどの激痛。
顔は膨れ上がり、口に何かを隠し入れているような見た目。もうこれは我慢出来ないと思い、週末どうにか市販の痛み止めを服用し、週明けに抜歯してもらいました。
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歯医者に行ったその日に、「すぐ抜いてください!」なんて言っている私をみて、「勇気ありますね〜」と若干圧倒される歯科医師。
いや、5年間怖がってきた小心者です。
歯茎が親知らずに被さり、その中で炎症を起こしていたらしく、「よくここまで我慢出来ましたね」と関心される始末。
確かに抜歯は痛かった。けど5年間、チクチクと時より感じていた痛みのことを考えると、やっぱり早くに抜いてしまえば良かったなというのが正直なところ。
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腫れはそんなに問題になりませんでしたが、ドライソケットなるものになってしまったらしく痛みは結構長引きました。
現在はようやく、痛みのない人生。なんてありがたい。痛みがあるだけで、いろんなことが出来なくなる。集中出来ないし、優しさも失ってしまったり。
早く抜いてしまえば良かったかな。いやいや、5年間私の疲労バロメーターとして活躍してくれました。
みなさんは親知らずどうしてますか?
ではでは。
人参をボリボリと食べられる喜びを噛み締めているバッハマンです。
良い一日を〜🍃