めまいで読めない書けないという「生き地獄」
ごきげんよう。 だいぶ夏らしくなってきましたね。 気が付けばもう6月。 Google フォトから1年前の写真が定期的に送られてくるが、 1年前のことが 3ヶ月前のことのように感じる。
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ここ数週間程度に差はあるものの、 めまいに悩まされている。 だいぶ良くなってきたので最近は恐る恐るパソコンでの作業も再開している。 画面を見ると目が疲れ次第に 脳みそがフリーズするような感覚になるので、 今も音声入力をしてなるべくパソコンの画面を見ないようにしている。
ここ7年ほど、 いきなりこのような症状に悩まされてい。もともと耳が弱いことが原因らしいが、自律神経の乱れとかストレスとかそういった複合的な要因も重なって症状が発生するらしい。なんとなく、くらくらするなと数日間を持っているといきなりまっすぐに歩けないようなめまいに襲われる。めまいがひどくなると今度は吐き気が襲ってくる。その繰り返し。
めまいがすると、何かに集中することはもちろん難しい。
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私の場合、 普段行なっている作業の多くが パソコンを使ったり、 何か複雑な文章を読んだり書いたりする。すなわちこの症状があるときは普段自分が行なっている作業の大半を行うことは難しい。自分が毎日行なっていることがいきなりできなくなるというのは本当に辛い。身体的な辛さに加えに精神的にもかなりダメージを負う。
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最近はとことん休み、パソコンを極力使わない生活を行っていたらだいぶ症状が回復してきた。効果があるかはわからないが気休めに漢方も飲み始めた。具合が悪くなってから、当たり前のことだが健康でいることは何よりも大切で、そしていられるのは本当にありがたいことなんだなと感じた。また寝たきりの生活を2週間続けて、命はあるけれど自分が本当にしたいことができない日々というのは非常に退屈だということにも気がついた。
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最後に今回具合が悪くなったことで、発見したことを共有して終わりにしたい。
音声入力とオーディオブックだ。
音声入力はパソコンの画面を見なくても喋っているだけで自分の頭のアイデアを文章化することができる。数年前に音声入力にチャレンジしたことがあるがその頃はあまり性能が良くなかった。ここ数年のうちにだいぶ機能が進化しているらしく、十分に使えるものとなっている。今回のブログも音声入力。めまいがしていてもマイクに向かって喋るだけで文章が書けるというのはありがたい。
あとはオーディオブック。私は紙の本を付箋やペンを使いながらじっくりと読むのが好きだ。目で追うことすら辛い。それでも何かしらの知識をインプットしたいので、これを機にオーディオブックを初めて見た。やはりオーディオ化されている本というのは、一般大衆向けではあるが何もないよりはマシだと思っている。
そんな感じかな。ブログも更新できたことだし良しとしよう。
バーイ