家事を自動化する我が家。ソフトウェアエンジニアの彼と同棲
御機嫌よう。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 都内はだいぶ夏らしい気候になってきました。 暑さのせいで治りかけていためまいも、良くなったり悪くなったり。
もうこればかりは仕方ない。 体調が悪い状況を、どうにか楽しめるように工夫して日々生活しています。
さてさて、コロナの影響で 自宅で過ごす時間が増えた私たちは、 これまでなんとなくこなしてきた家事を 様々なツールを使って効率化しようとしています。
私たちと言うよりも、 同居人の彼が思い立ったらすぐに様々な機器を購入。「 こんなのあったらいいね〜」 と話してたと思ったら、 次の日には その商品が Amazon から届くというスピード感。
彼曰く、 あれこれ吟味したり、買おうか悩んでいる時間が 1番もったいないと言います。 確かに、良い商品であれば早いうちから、長く使った方がいいでしょう。 そして万が一購入した商品が 気に入らなかった場合は、 中古販売サイトで売ってしまえば、そんなに損失も出ません。
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私は物を買うことに対してかなり慎重。 しかも、 必要のないものであったら極力買わないというのが私のスタンス。 それは物が増えることによって、物をメンテナンスしたり収納したりすることに自分のエネルギーを使うことが、 無駄だと思っているから。
出来る限りシンプルであればあるほど、 生活の質が上がると思っていました。 それは正しいのかもしれませんが、 何が 生活に必要なものであるか の見極めがあまり上手ではなかったのかもしれません。
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例えば彼の意向により導入した、
- 食器洗い機
- ルンバ
- 色を変えることができるライト
- Bluetoothスピーカー
- パン焼き器
などなど、なくても困ることはないものですが、あると非常に便利。確かに初期投資は必要ですが、長期的に考えると経済的ともいえるでしょう。
例えば食洗機があることで、後で洗い物をする心配をせず、自由に調理器具を使ったり、食卓を華やかにするような食器をいくつも心置きなく使うことができます。食器を洗う必要がないので、少し忙しいランチの時間も、二人でご飯を楽しむ時間が長くなります。
色が変えられるライトなんて、当初は無駄遣いの極みのようにも思いましたが、ムードや用途に合わせて電気の明るさや色を変えられるので、いくつも部屋にランプを置いたりする必要もありません。
ときどき手作りのパンを作るのも良いけれど、毎日パンを作っている時間はありません。それでも美味しいパンを食べたい。そうだったらパン焼き機を使えばいい。
掃除だってある程度のことは、ルンバがやってくれます。自分の手で丁寧に掃除すれば問題ありません。
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「機械に頼りすぎると人間がダメになる」
そういったことを聞いたこともありますが
楽できることは楽して良いのではないでしょうか。頼れることは機械に頼ることで、機械にはできない作業に集中することが出来ます。物を持つことでより自分の生活がシンプルになる体験をしている最中です。
自動調理器なども導入しようか検討中。ただ私にとっては料理の「面倒くさい作業」好きな作業でもあるので、どうしようかな。
洗濯物を干すのは大嫌いなので。何か良い方法があれば良いのですが。乾燥機は使いたくありません。
そんな感じですかね。今日はここまで。バーイ。