異郷からの少女

複雑性をこよなく愛する大学院生。南米・米国長期留学経験有り。フェミニスト🌱Why not?

論文書かないで、映画をつくる?

御機嫌よう。ご無沙汰しております。忙しさを理由に、こちらのブログの更新が滞っていました。

なんと早いもので、今週中には修論を書き終えたいところ。学部を卒業した頃には、「大学院ではちゃんとした論文を書こう」と誓ったはずなのに。どこまで成長出来たかは定かではない。まぁそんなものか。人が劇的に成長するなんてことはないんだろうから、日頃の積み重ねが重要なのはわかっているんだけどね。

さて、修士論文提出を目の前にして、私は全く違うことに興味があって仕方ありません。(全く違うってわけでもないけど。)

何かって、映画製作です。

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これはずっと何となく考えてきたことでもあるんだけど、研究の内容のアウトプットを映像にしたいと考えている。

理由は色々あるけれど、まず活字の論文を読んでくれる人は極めて少ない。せいぜい、審査を担当する教授陣と私と同じ研究分野に取り組む人くらい。

私の仲の良い友人や、家族、知り合いが私の論文を隅から隅まで読んでくれるとは思わない。そして、私も「8万字の論文が完成したよ〜読んで〜」とは言いにくい。

これで良いのか?という葛藤があるのだ。もちろん、私の論文が研究分野における、積み重ねの一つの「石」になることは重要なこと。けどそれで満足して良いのだろうか。だってこんなに(私にとっては)面白いことをしているのに。

ということで、これからは映像人類学にも手を伸ばしながら、研究の過程、そしてアウトプットの一貫として映画を製作していこうと思っている。

実は学部時代はフォトジャーナリストになりたいと思っていた時期もあったんです。けど写真って本当一瞬を捉える作業で、いくらでも世界を作り上げることが出来る、イメージの世界のように思えて。やめてしまったんです。

映像であれば、観てもらう機会さえもうければ、どうにか研究の内容に触れてもらえる。活字をに触れてもらうより断然ハードルが低いと思うのだ。そして写真よりも情報量は多い。

まぁ、研究のハードルを低くすることの是非もあるのだが。

そんなこんなで、修論を仕上げなくてはいけないのに、あレヤこれやと映像について勉強を始めているわけです。

ワクワクしている日々。

ではでは良い1日を。