透明と平等 時々嫉妬

複雑性をこよなく愛する女学生。米国留学中。透明と平等を重要視した国際恋愛中。

映画 ”Mr. Nobody” を観て。次々と迫られる選択、待ち受けている無数の未来。

ご機嫌よう。

 

色々ありまして(現在進行形)、ブログを更新するエネルギ―が全くありませんでした。人生で一番困難で苦しい時間を過ごしているような気もします。いつか、この経験を人生の糧に出来る日が訪れることを願っています。

 

現在私は、どのような選択をするべきか迷っています。これまで培ってきた固定概念に縛られ、本当に苦しい毎日です。泣いて、叫んで、暴れる毎日。

 

そんな時に、”Mr. Nobody"という映画を観ました。

カントさん(恋人・仮名)のオススメです。

「mr. nobody」の画像検索結果

 

ミスター・ノーバディ』(Mr. Nobody)は2009年フランスドイツカナダベルギー合作映画。主人公の名前「ニモ」はラテン語で「誰でもない者」という意味である。

wikipediaより引用

 

あらすじとしては、

2092年、科学の進歩で人間は永遠の命を持つようになっている。そんな中、118歳の主人公ニモは唯一の「命に限りある」人間だった。誰も彼の過去を知る者はいない。死を目前にした彼は、医者の催眠やインタビュアーの質問を通じて自らの過去を回想していく。しかし彼の過去は普通の人間のように一本道ではなく、様々な選択によって分岐した人生を同時に含んだものだった。例えば彼は、両親の離婚の際に父についていった記憶と、母についていった記憶、その両方を語ることができた。生前の記憶、分岐した人生などが次々と展開されていき、彼がついに死を迎えるシーンで映画は幕を閉じる。しかし、彼はどれも選択しなかったという可能性は残った。 

wikipediaより引用

 

解釈は多義に渡ると思いますが、個人的には

 

誰しも、自身にとって正しい選択をしたい。

 

「mr. nobody」の画像検索結果

しかし、無数の選択肢が待ち受けている世の中で、”正しい選択”など、それを選ぶ時に分かるはずがない。それでも、日々選択することに迫られ続けている。そして、どうにか正しいと思えるような選択をとり続ける

個人的には、離婚した両親のどちらかと住む選択に迫られた少年が、将来を予測し、何が幸せな選択であるかを探索する物語のように思えました。

しかし、現実社会では映画のように選択の可能性を予測し、未来を予測することは不可能。そんな現実社会の可能性のカオスさを表現しているのかもしれません

関連画像
"You have to make the right choice. As long as you don't choose, everything remains possible."

そんなことは出来ない。結局は、選択しなくてはいけない。その現実を突きつけられるこのフレーズがお気に入り。

 

 

「mr. nobody」の画像検索結果

 

 

小さな選択一つ一つによって、未来が大きく変化している様子が上手く描かれていました。

 

何かを選択する時、他の選択を捨てているんですよね。

誰かと居る時、他の人と居るという機会を失っているんですよね。

 

 

f:id:transparentyflat:20171009145303p:plain

 

 

起こらなかった可能性の可能性を想像すると、際限がなくなってしまうかもしれませんが、そのようなことを日々頭の片隅に置き選択していきたいものです。

 

御機嫌よう。