透明と平等 時々嫉妬

複雑性をこよなく愛する女学生。米国留学中・フェミニストクラブに気ままに所属。高校時代南米長期留学経験有り。透明と平等を重要視した国際恋愛中。

NYのタイムズスクエアに住むおじさんにナンパされた話

ご機嫌よう。

帰国してから数週間が経ちました。

米国に居た時と、そんなにやらなくてはいかないことの量は変わらないはずなのに、なぜかとても忙しい感じがします。

意識していないと、周りのせかせかとした感じやストレスに流されてしまいそうです。

慌てがちなので、少しでも落ち着ける時間を見つけてリラックスしようとしています。

今日は先月ニューヨークへ旅行していた時とお話。

こんなこともあったという記録として綴っておきたい。

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懐かしいNYの地下鉄

一週間ほどニューヨークで一人旅をしていました。一人で旅行していると、話しかけられやすい。普段以上にいろいろな人に出会いました。

 

知らない人は皆危険な人

 

と考える人もいるが、私の場合大抵の人は良い人という風に思っている。というか思うようにしている。確率論の問題だろう。理想を語っているようにも聞こえるが、見た目から人を判断するほど危険なことはないと思う。

 

まぁ、そんなんだから痛い目に遭ったりもする。 

ある日、セントラルパーク内でお目当ての美術館を探すべく地図を眺めていました。

するといきなり、小柄でおしゃれなメガネをかけたおじさんが

「道を教えましょうか?」

と声を掛けてきてくれたのです。もちろん、若干の防衛反応はあるものの、色々な人に出会うことが私の楽しみでもあるので、おじさんの案内を快く受け入れました。

 

セントラルパークをお散歩しながら、色々なことをお話しました。

よくよく話してみると、彼は日本語やスペイン語も話せるよう。お互いが話す三言語(英語、スペイン語、日本語)が共通しているということで、さらに意気投合。

 

ニューヨークにまつわる裏話のようなものや、歴史、映画についてしばらく話していました。

 

おじさんは、

・詩人(日本語にも翻訳されている)

・映画監督

・教授

タイムズスクエアに住んでいる

 

とのこと。こんな人あんまり道でいきなり会いませんよね。

素直にニューヨークって面白いなと、とても嬉しくなりました。

 

彼は

「僕の本をプレゼントしたいから一緒に今晩ビールを飲もう」

と誘ってくれました。

 

私はすでに、予定がありましたのでお断り。しかもお子ちゃまなのでビールは好きではない。

 

次の日に、お昼を一緒に食べるのはどうかと再度お誘いを受け

それなら良いかなと思い了承。

 

おじさんはメールアドレス、住所、名前、電話番号を残し去っていきました。

私は思いもよらぬ出会いにルンルン気分。

帰宅後、おじさんのことをインターネットで調べてみました。興味80パーセント、20パーセント防衛のために…。

 

おじさんが話していたことは本当で、確かに彼の本や映画はこの世に存在しているようでした。また、大学のホームページでもおじさんを発見。

 

おじさんの授業を履修していた生徒からのレビューも確認。

人気の教授なようでした。

 

そこで完全に安心しきった私は、

次の日おじさんのマンションへお邪魔してしまうのでした。

 

だっておもしろいおじさんとお友達になりたいし、タイムズスクエアにあるマンション見てみたくありませんか?

 

よく友達に指摘されます。『ふつう』の人はそんなに簡単に、知らない人の家には行かないと。そうなんでしょうか。

当日。

 

本当におじさんはタイムズスクエアに住んでいました。タイムズスクエアって人住めるんですね。

 

おじさんの手料理(日本食)を堪能し、レコードなんかを聴きながらお喋り。

とっても面白い方で、私は単純におじさんとの時間を楽しんでいました。

 

おじさんが作成中のドキュメンタリーのお話をしたり、

これまでの人生や研究のお話など。

平和な思い出で終わるかと思いきや。

いきなりダンスをしようと誘ってくるおじさん。

 

(まぁダンスなら良いか。と思いとりあえずダンスをする私。)

 

近いおじさん。

 

(まぁダンスだから近いのは仕方ないかと思う私。)

 

踊り終わった後、ほっぺにキスしてくるおじさん。

 

(???孫にキスする感じかなと、納得する私。)

 

ダンスが終わった後も、私の腕を触ってくるおじさん。

(むむ?)

 

私が踊りすぎて、腰が痛い(実際に痛かった)と伝えると

マッサージしてくれるとのこと。

おじさんは、お母さまのことを長年マッサージし続けたらしく、

歩くことが困難だった彼女も今ではとても元気というお話をしてくれました。

今思うと、うさんくさい…。

 

しかし、その時はまさかおじさんが、私に性的な関心を持っているとは思いませんでした。

 

ということでマッサージをさせましたが…。

 

おじさんが、ちょっと違うタイプのマッサージ(苦笑)を始めようとしたので強制終了。

 

おじさん!!!!

 

そういうことには興味がないとはっきり伝えると、しゅんとした顔をしていました。

その後はそういうこともなく、帰宅時間まで色々と語り合いました。

異性のアパートに一人で行くなんて無防備だとか

それは、性交渉に同意したものだ

 

と思う人もいるかもしれませんが、

そういう文化って消え去るべきだと思うのです。

勿論、無防備ゆえに危険な目に遭う場合も確率的にはあります。

 

けれども、単にアパートで食事することが

性交渉に同意したようなものと捉えられは絶対にいけない。

 

今回おじさんにレイプされることはありませんでしたが、

やはりそういうことはしたくないと伝える時は

とても緊張しました。

 

逆上したらどうしようとか。

久しぶりに、女として生きるのって不便だなと思いました

色々な人と出会って、冒険して色々なことを経験したいけど

無防備すぎると肉体的(力)な問題で自分では対処出来ない状況に陥る場合もある。

 

だって、私の場合おじさんと素手で戦ったら絶対負けるでしょ。

 

勿論、そういうのは女性に限った話ではない。

けど、確率的には多いのかな。

そんなこんなで、

いくら教養があり、経済力、社会的地位がある方でも

道端にいる若い小娘と色々してみたい人がいるという事実にまず驚き。

 

そういうのを批判しているわけではありません。

ただ驚いただけです。

 

あとは、人を疑わないで

オープンマインドでいることの難しさを痛感しました。

興味心や冒険心と身の安全の兼ね合い。

 

未だにおじさんから、週に一回程度詩やラブレターのようなものが届きます…。

 

下記の映画を思い出さずにはいられないバッハマンでした。

マンハッタン (映画) - Wikipedia

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17歳の学生と恋愛する役のウディ・アレン


movies.yahoo.co.jp

ご機嫌よう。