神田松之丞の講談へ:若い女子二人でクリスマスお出かけ
お久しぶりです。バッハマンでございます。
皆様お元気でしょうか?
私は卒業論文を完成させた瞬間から、大学院入試に向けた準備に追われております。
作業自体は楽しいのですが、結果(合格・不合格)が伴うことを考えると、やはりストレスを感じずにはいられません…。
思うように進まないと、暴飲暴食を始める始末。
一昨日、昨日で母さんクッキーを、無心で平らげたり
大皿のポテトサラダを数分で平らげたり。
精神的にやられていないようで、結構ダメージを受けているようです。
まぁ、これまでも失敗・挫折と思えることでも、それがきっかけとなり新たな機会・チャンスに恵まれてきたので合格しても不合格でも同じくらい将来が楽しみなのですが。
これを機に、暴飲暴食日記でも始めようかしら。
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世間はイベントごとで大忙し。私もイベントごとの圧力に翻弄されました。
もう、皆さん好きなときにクリスマス的なイベントを催してくれれば良いではないかと内心思うものの…。
12月24日はカントさん(今は別れております笑)とカントさん一家が来日しているのでディナー。
25日クリスマス当日は、友人とお蕎麦を食べてから、
友人のお誘いで、講談師神田松之丞さんの師走独演会へ。
講談(こうだん)とは、日本の伝統芸能のひとつ。
演者は高座におかれた
釈台 ()と呼ばれる小さな机の前に座り、張り扇 ()でそれを叩いて調子を取りつつ、軍記物(軍記読み)や政談など主に歴史にちなんだ読み物を、観衆に対して読み上げる。上方講談においては、張り扇と拍子木を併用する。
私、結構落語が苦手なのですが。その理由はさておき。
松之丞さんの独演会とても楽しかったです。これから講談にはまりそうです。
予備知識もないまま参加させていただきましたが、新規のお客さんのために色々基本的なことを、面白く教えて下さいました。
これから、気張らずして講談を通じて色々なことが学べそうな予感。
25歳以下だとチケットもかなりお安く購入出来ますので是非。
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クリスマスで賑わう渋谷を、黒ずくめのロングコートを着た若い女子二人が
「これ(講談)、おばあちゃんになるまで楽しめる行事になりそうだね」
なんて呟きながら帰路についたのでした。
以上。楽しかったので久しぶりの記録。
御機嫌よう。