メキシコ一人旅① まずは概要をちらり
御機嫌よう。
メキシコ一人旅について少しずつ書いていきたいと思います。
本日は旅行の概要について。
【日程】
3月上旬 10日間
【航空券】
Delta(デルタ航空)のマイルを利用してチケットを購入しました。$100(米ドル)ほど追加でお支払い。
【滞在先】
メキシコシティ 宿泊先はAirbnbを初利用。地下鉄の駅にも近い、アーティスティックな場所に一日1500円程度で滞在出来ました。
Roma Norteという比較的治安の良い住宅街でした。初めてのAirbnbで少しドキドキしましたが、快適な時間を過ごすことが出来ました。
【費用】
元々あまり物を買わないので、基本的な出費は食費や美術館・映画館などの入館料。
地下鉄
どこまで乗っても一回5ペソ(28円程)
バス
5~10ペソ(28~56円)
映画館
大体400円くらい。Cinetaca Nationalという国の映画館だと、学生料金は20ペソ(113円程でした)
食費
場所にもよります。ストリートフードの場合、100円以下。レストランに入っても、大抵は300円から1000円ほどでした。モールなどに行くと、日本と同じ価格帯。しかし、高い割にあまり美味しくありませんでした。
美術館・博物館
場所にもよりますが、だいたい70ペソ(400円程度)学生だと無料になったり、日曜日だと入館が無料になる場所もありました。
【言語】
スペイン語が喋れます。一人旅で、尚且つ現地に知り合いがいない場合やツアー旅行ではない場合は少しスペイン語を勉強しておいても良いかもしれません。
スペイン語が話せると、メキシコの様々な面がよく見えてくることでしょう。メキシコで英語を使ったことがないので分かりませんが、メキシコ人の友人ら曰くメキシコシティでもあまり英語は通じないとのこと。それでも、全くスペイン語が話せない日本人旅行客にも会いましたが、そこまで問題はなさそうでした。ただ、変な賭け事に引っかかったとのこと…。ご注意を。
【気候】
3月で真夏の天気でした。メキシコ人の友人曰く、普段はここまで暑くないとのこと。地球温暖化でしょうか。
【服装】
スカートも持っていきましたが履きませんでした。スカートを履くと目立ってしまうので控えました。基本的にジーンズとノースリーブや半袖のニットを着用。夕方になると冷え込むので、無印のスカーフにもなるカーディガンを持っていきました。(元彼からいただいたもの。元彼についての記事はこちらから。)もう販売していないのかな?
transparentyflat.hatenablog.com
【合計費用】
宿泊費:1500円×9日=13500円程
食費・入館料・お土産etc=19840円(3500ペソ)ですので、一日およそ2000~3000円の出費也。
節約しようと思えば、もっともっと節約出来ると思います。勿論、もっと贅沢も出来ます。今回は友人を昼食に招待したり、値段を気にすることなくレストランに入った結果この程度の出費になりました。お土産も、値切らず購入しました。
【両替】
米ドルを少し持っていきました。
基本的には、イオン銀行の口座から海外のATMで直接現地通貨を引き出しています。
ただ、現金を引き出せるATMとそうでないATMがありました。二回目にシティバンクのATMで試したところ無事に引き出せました。ちゃんと提携されているATMでしたが何か不具合があったよう。危なく、少ない米ドルでの旅行になるところでした。やはり現金は最低限度持っていた方が良いかもしれません。
メキシコシティ内で、クレジットカードの利用は可能なようです。ただ道でお菓子や食べ物を買うこともある方は現金が必須でしょう。
メキシコ人の友人には、その日使う分だけのお金を持ち歩くように言われました。地下鉄などのスリ、路上での窃盗対策。
【値引き】
値引きは基本的に行わず。
明らかに高額な値段で売ってくる場合は、その場所では購入せず。
現地の相場に比べて、少し高いけど自分にとって妥当な価格の時はそのまま購入しました。
刺繍やビーズなどの手工芸品を作って販売している人々に多いのが、メキシコのインディヘナス(先住民族出身の人々)です。メキシコ国内において彼女・彼らの経済レベルは平均的にかなり低いです。
そもそもメキシコのおおよそ、10%が富裕層 30%が中間層 60%が貧困層です。
ですので価格交渉を行われると、生活を続けるための必要性から必ずといって良いほどそれに応じてくれるでしょう。
売れないより、安くでも売れた方が良いからです。
勿論、これは個人の選択です。ただ値引きを行う際はそれを頭に入れておいて欲しいです。
以上メキシコ一人旅の概要でした。課題をやらなくては…。皆さん良い週末を。