メキシコ一人旅⑤ タコスだけじゃないメキシコ料理
御機嫌よう。久しぶりのブログ更新です。
先週でアメリカの大学の授業を全て終えました。サマーインターンまでのんびりと過ごしています。
本日はメキシコ旅行中に食べた物についての紹介。一週間程度の旅行でしたが、メキシコ料理のバラエティの豊富さ、そしてお手頃価格が相成り、ふくよかになりアメリカへ帰国しました。
記憶がおぼろげですが、写真と共にメキシコへ訪れた際に食べておきたい料理を紹介していきます。
ポソレ Pozole
メキシコ料理と聞いたら、タコスなどを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、個人的にポソレは非常にオススメです。
辛そうに見えますが全く辛くありません。お好みでサルサを加えることは出来ますが。
ポソレはアステカ時代から続くメキシコの伝統料理だそうです。
ポソレの中にはグラノというジャイアントコーンが入っています。その食感がやみつきになり、滞在中に何度もポソレを食べました。
大抵の場合、ポソレを頼むとトルティージャと付け合わせのレタスや赤カブ、レモンが一緒に出てきます。
メキシコのファミリーレストラン的存在、「カーサデトニョ/ Casa de Toño」でもお手頃価格でポソレが食べられます。大量のトルティージャも一緒に出てきた気がします。
屋台/出店で
結構お腹が弱いので、あまり出店や屋台での食事を控えていました。ただ、現地の友達と出かけた際何度か出店や屋台で食事をしました。
得に食あたりにあうこともありませんでした。ボリューム良し、価格良しで大満足でした。
例えば、下の飲み物は新鮮な苺で作った苺ミルク。
写真では上手く伝わりませんが、800mlはあった気がします。それで250円位。
こちらはトルタ(Torta)と呼ばれるもの。パンにチーズとお肉や野菜が挟まれているサンドイッチのようなもの。とにかく巨大で、これが一人前なんて驚き。食べ物を残したくない主義なので完食しましたが、その日は他の食べ物が入らないくらい満腹になってしまいました。
トルタに入れるチーズを削る店員さん。写真を撮っていたら、「手でつまんで食べていいよ~」と言ってくれました。え?素手で?笑
フルーツゼリーの上にチーズが載ったデザート…
メキシコ人のオススメでオーダーしたデザート。まさにタイトルの通り。デザートの名前を忘れてしまいました。
桃の果汁などを固めて作ったゼリー?キューブ?の上に削られたチーズが載っていました。友達曰く、「フルーツのゼリーが甘すぎるので、しょっぱいチーズと組み合わせている」とのこと。
アメリカ人がベーコンにシロップかけて食べる感じ?
スイカに塩かける感じ?なのでしょうか。分からなくもない。
フルーツ
やはりフルーツは安くて美味しい。街を歩けば至る所でカットフルーツが売られています。オスすゝめはマンゴ―でしょうか。驚いたのが、甘いマンゴーにもサルサ等の香辛料をトッピングしている人が結構いたこと。上級編の食べ方ですね。甘辛いマンゴーも悪くないかもしれません。…?
下のフルーツは試しませんでした。見た目でお腹いっぱい。
こちらは、水分量が多い芋のようなものに甘辛い粉を付けたお菓子。 日本の駄菓子的な感じでしょうか。
菓子パン
メキシコの菓子パン事情は熱かった気がする。私が現在住んでいるアメリカの街にはパン屋というものがない気がする。ベーグル屋、ケーキ屋はあるのだが。
そんな状況に慣れているものだから、一戸建てのパン屋を見た時は興奮。味はピンキリだが、一個50円程度なので気軽に色々試せるはず。
こんなにフルーツが載っていて50円なんて驚き。味はそこそこ。
カフェ
滞在中に何軒か俗にいう”お洒落な”喫茶店にも行きました。外国人観光客をターゲットにしているのか、英語を話す店員さんが居たり、価格設定もかなり高めでした。スペイン語で話しているのに、ずっと英語で返してくる店員さんには笑ってしまいました。
滞在中、静かな場所でゆっくりしたい時にこのようなカフェを利用しました。
番外編:アジア料理
一度だけモールで中華料理を食べましたが、非常に塩辛く大人しくメキシコ料理を食べておくべきだったと反省しました。やはり旅行先では現地の食べ物を食べるのが無難でしょう。
メキシコ人の友人曰く、近年アジアの文化が流行りだしているそう。そのため、お寿司屋さんは勿論のこと、たい焼きをモチーフにしたスウィーツなども見かけました。
あとは、韓国料理やスウィーツも若者の間で人気だそう。
まとめ
いつも食べ物の写真あまり撮らないのですが、今回はブログ用に意識して撮ってみました。それでも、今回紹介出来たのはほんの一部。
勿論、本場のタコスも美味しかったですよ。最低限、衛生状態を見極めて、色々な食べ物を試してみるのが旅の醍醐味かもしれませんね。
以上。御機嫌よう。
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