パートナーの体臭の香水。遠距離恋愛の必須アイテム?
御機嫌よう。
米国は今日が金曜日。
金曜日は図書館がいつもより6時間以上早くしまる制度、なんなんですか。
パーティーしてくださいって促しているようなもの..?
体臭の香水...何ですかそれ。
昨晩、こんなことを思いつきました。
「個々人の体臭を香水として商品化するのはどうだろうか?」
好み香りをいくつか選択して、世界で一つだけの香水を作ろう…ってよくあると思うんですね。
(あまり詳しくないのですが。)
それに類似的な方法で、色々な香りを複合して特定の人物の体臭を再現して香水にする。
体臭といっても、汗の匂いというより、その人が使っている洗剤の香りを調合したり、家の香りを加えたりもします。
詳しい工程は、商品開発部にお任せ致します。笑
遠距離恋愛だけど匂いくらい嗅がせて
何だか怪しい雰囲気ぷんぷんのアイディアですが、聞いてください。
先月、日本に一時帰国した際、
カントさん(仮名・恋人)が穴が開いた麻のズボンを、パジャマ用にくれたんです。
大切なズボンで思い入れがあるが、穴が開いてもう履けないというので(数回縫いましたが)もらいました。笑
勿論、そこからはカントさんの匂いがするわけですよね。
遠距離で会えない寂しさを紛らわすために、ズボンの匂いを嗅いでいた私。(危険?)
しかし、一か月も経つと匂いもどんどん薄れてきます。
ただの穴の開いたズボンになりつつあります。
そこで思いついたわけです。体臭の香水。
嗅覚と記憶の結びつき
まぁ、実際に体臭の香水があったとして、購入するかは定かではありません。
しかし、自分が欲しい匂いを香水として持つことへの需要はありそう。
ルウェ-科学技術大学カヴリ統合脳科学研究所 五十嵐啓氏
かつて経験したことのある匂いを嗅いで、そのときの記憶がたちどころに蘇る、ということは、私達の日常生活でよく起こること
匂いに結びついた記憶は他の記憶よりも強い場合がある。
としており、楽しかった思い出を忘れがちな、遠距離恋愛(???)において
過去の記憶を結び付けてくれる体臭の香水は何らかのサポートアイテムになるのではないでしょうか?
逆に匂いを嗅いで、色々と思い出して寂しくなったりもしそうですが。
そんな妄想を繰り広げているバッハマンでした。
課題やりましょう。
良い週末を。