愛には叶わない?ーベジタリアンなのに肉の塊を食す
御機嫌よう。
巣篭もりを始めてから早1ヶ月半。大学院の授業もオンラインで始まった。友人らとオンライン飲み(飲んでないけど)なるもをやったり、どんどん外の世界で行なっていた営みが、内の営みに移行している。
もともと、文章を読んだり書いたりすることが生活の基礎なので、外出出来ないことにそこまで辛さは感じていない。それも共に過ごす人がいたり、自分の経済状況がコロナで影響を受けていないからこそ。
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自宅で3食食べるので、最近は創作料理を作ったり、パートナーの料理を楽しんでいる。ただ問題が。動物性食品食べるか、食べないか問題。肉食べるかどうか。
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実は私のパートナーはお肉を12時間以上じっくり燻製する、いわゆるスロークッキングなるものを趣味の一つにしている。
付き合い始める前には、私のために何時間もかけてお肉を燻製してくれて、食べるか食べないか非常に迷っていた。
事前にお肉はあまり食べない事を言い逃して、彼がクリスマスにお肉をメインとしたディナーを作ってくれたことがあった。笑顔で「バッハマンのために朝早く起きて7時間くらいかけて調理した」と言われたら、まぁ食べちゃうよね。私にはそこで、「私基本肉食べないの」とは言えない。自己中だとは思う。
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現在私は俗に言う"Flexitarian"「フレキシタリアン」である。フレキシタリアンとは、基本動物性食品を摂取せず、野菜などを中心とした食生活をする。ものの、時と場合によってはお肉や、お魚、卵などの動物性食品も食べる。要するに、ルールとしては何でも食べられる。けど、なるべく植物性の食事をしようねって考え方。
一応オックスフォード辞書などにも載ってる言葉。
ここ数年は自分で肉を買うことはなかった。自分の手で殺せないものは、他人に殺してもらってまで食べたくないなという考えから。ヴィーガン、ベジタリアン、色々繰り返してきた。
ただ、お肉を食べる人と3食を共にしていると、全く動物性食品を食卓にあげないのも、申し訳ない。
ただ、肉を買うとなると、今度や動物や地球への罪悪感を感じる。
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結局最近は、彼がお肉を調理した時は一口もらうようになった。私がイニシアチブをとって、お肉を買うことはない。彼がお肉を食べたいなら、買ってきて料理してくれれば良い。
お魚は適度に食べている。卵や牛乳も、ちょびっと使うこともある。ただ、その一つ一つを丁寧に料理して味わって食べるようにしている。
幸い、私のパートナーは普段は捨てられてしまうような硬くて、誰も調理したくないようなお肉を購入して、時間をかけて調理することに関心がある。すなわち、肉が大大大好きと言う訳でもない。要するに、何かを美味しくするプロセスに惹かれているらしい。なので、そこは私も共感できるので、一口もらったりする。
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あとは、お肉系のメニューをお肉を使わないで作るようにもなった。例えば餃子のお肉をお豆腐やお野菜で代用したり。卵を使わないでお菓子づくりをしたり。これって、コロナ下で頻繁に外出が出来ない時期にもってこいな気もする。
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そんなこんなで適度にベジタリアンライフをパートナーと共に楽しんでおります。最近は料理するのをより楽しく、有効活用するために料理日記も書いてます。こちらで随時共有していこうかとも。
ではではバーイ。
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早速今日はイカめしを作ってみました。(全然ベジタリアンじゃないやん!)笑