もう黄ばんだ下着はやめようかなと思った夜
御機嫌よう。
私は物を大切にする方だと思う。そもそも物を極力買わないようにしている。
といっても古着には目がないという矛盾の塊。
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とりあえず私の下着はかなり古い。実家に帰省すると、伸びきり黄ばんだ下着を両親に発見され新しい物を買い与えられる。
確かに質の良い下着を着ることは大切だと思う。しかし、物を大切にすることも大切だと私は思う。更に詳しく述べると、わざわざ下着を買に行こうという気にあまりならない。
彼氏のために下着を選ぶのも色々議論がありそうだが、カントさん(仮名・恋人)は下着なんて全く見ちゃいない。見るとしたら一緒に洗濯する際。まじまじ私の下着を見つめてこんなことを言っていたっけな。
「これはコットン100%ですか??」(自分の真っ白なシャツに色写りが起こるのを恐れているだけ。)
そんなこんなで、いくつか私の下着はかなり年季が入っている。
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そんな下着を今日赤の他人に見られてしまった。
現在米国留学中の私は寮に住んでいる。寮の洗濯機は男女兼用。洗濯機がある部屋に、洗濯物を取り込みに行くと、面識のある人がいた。
私は特に気にせず、洗濯物を取り込んでいた。一枚のボロボロ、のびのび、そして黄ばんだ(お食事中の方すみません。)パンツがまだしっかり乾いていなかったので、私はそのパンツだけ洗濯袋に入れず、洗濯機の上に置いておいた。
そもそも、そんな下着をなぜそこらに置いたのかもわからない。
実は、私は面識のある男性の乾燥用柔軟シート(こちらでは、乾燥機にかける時ティッシュのようなシートを一緒にいれる)の上に自分のパンツを置いていたのだ。
男性はシートを取ろうと手を伸ばしたら、不気味なパンツがあるものだから動揺。加えて、パンツを見てしまったことに対してその人は真っ赤になりながら謝ってきた。
いやいやむしろ謝るべき人間は私です。
しまいに、混乱した彼は私の乾燥機のボタンを間違えて押してしまいました。それについても再度必死に謝られました。
何故そんなに彼が動揺したかを考えてみました。きっと汚い下着を見てしまい、私に申し訳なく思ったんだと思います。
色々と反省。
いや、それでも物を大切にしていることに胸を張っているべきだったのか?
そんなハプニングでした。
これからは色々もう少し気をつけます。
以上 記録までに。
御機嫌よう。